明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

思いつくまま 支離滅裂

今週のお題「おとなになったら」

 

 

 

 

勝手におとなになんかなりたくない

いつからか ずっとそう思ってる

それは今になっても変わってない

 

―――

 

大人

その響きに少しの憧れがあった 小学生の頃(低学年)

大人は多分 なんでも知ってるし 怖いものなんて何もないんだ

そう見えてたし、思ってた

 

大人になれば 怯える必要もなくなる 自由にだってなれる

そんなふうに考えてた

 

ただひたすら じっと生きていれば 大人になれる そう信じてた。

 

大人はいつからオトナだ

 

今は いつから どうなれば大人と呼べるのか 呼ばれるのかすら分からない

 

働けば 大人

成人すれば大人

お金を持ってれば大人

威張ってたら大人

大人料金になったら大人

 

何を基準に大人と呼ぶかも分からないけど

小さな子どもたちからすればきっと私はもう大人

だけど まだやっぱり 大人にはなりたくないって思ってる

 

オトナは自分のこと 大人だと思ってるんだろうか

 

私は大人になりたくなくて 成人式には行かないと決めた

私は大人になりたくなくて 就職はしないと決めた

私は賢くなければ大人じゃないと思ってたから大学にも行かないと決めた

ほんとうは 高校にも行きたくなかったけど、周りのオトナが許してくれなかったから行くことになった。

ちょっと 大人に近づきそうで怖かった。

 

でも 多分 既に私もひとりの大人になってる

 

私の思う大人は

やりたいことやって、自由に楽しく生きれてる存在のこと

だった。

いつだって楽しそうで 夢や希望を与えてくれるような存在でいて欲しい

生きることに夢中になって居て欲しい

これは高すぎる理想なのかな。

 

 

だからまだ 、私は大人にはなれていないと思ってる

誰がどう思ってても

 

でもこれからおとなになる予定ではある

 

おとなになったら、

こんなに楽しい毎日がおくれるよって

大きな声で教えてあげたい

 

学校に行けなくても

友だちが居なくても

毎日なんか苦しくても

 

全部 おとな になれたら気にしなくてよくなるよって

 

そう言えるようになれたら 大人

これはあくまでも私の中の理想の話

 


―――

 


私の近くに居る大人たちは毎日文句を垂れ流してたり小さなことに一生懸命イライラしたりしてて 全く理想でもなんでもないし、なんでずっと同じことを嫌だと思いながらなにも変えずに居るんだろうと思ったりしながら見てるけど、きっとその人たちにも変えられない事情やらなんやらがあるんだろうから、私には関係ないなと思う。でも全然、なりたくない。し、理想じゃない。

 


でも、身近に居ない大人には私の理想となる大人が居た、だから今を頑張れてる。出会えなくてもそういう人たちが居てくれる事実があるだけで、私は生きるための光を見つけられたから、やっぱり希望をくれるのはオトナだって気づけたし、私はそっちの大人になりたいって思えた。

 

―――

 


たぶん、おとなになっても

怖いものはある 不自由もある

泣くことも 悔しくもなる

楽しいことももちろんあるし

やれることだって増えていく

 


おとなになるってそんなに特別じゃないけど

なんか楽しみ

 

 

 

―――

 

 

おとなになった私は 次の世代のこどもたちに

胸を張って 夢や希望を語り

ともに未来を歩もうと

正々堂々 生きていると信じて生きる