明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

2023/11/12

かわいそうに、

って自分で言ってるのってどうなんだろう

今日は、特になんの予定もなかったけど、

知り合いに新作のデザートを買ってきて欲しいと頼まれたから、ちょっと遠回りではあったけれど

断る理由もなかったから買い物へ

 


駐車場がないから

遠くにとめて歩いていった

 


お目当ての新商品はありました

 


あったよ、と報告してもつかない既読

まあ、最悪、要らなければわたしが食べればいいか、なんてことを思いながら会計をして外へ

 


歩いて数秒

 


 


しかも、前触れもなくザーザー降り

 


もちろん傘はないし、

ここから引き返すにも遠いし

濡れながら駐車場へ

 


LINEの通知

 


他の人が買ってくれたからいいやー!

ありがとー!

 

 

 

 


笑うしかない

これはわたしへのご褒美だと言い聞かせて

雨に濡れた服を頭を拭きながら

わたし以外の人たちが幸せであればそれでいいと

言い聞かせる

 


そんなわたしの話を聞いてくれる知り合いもいないからこうしてわたしは文字にしている

わざわざ、見える形にして

自分で読んで、他人事のように流していく

そうしないと、悲しくなりそうだったから

 


かわいそう、なんて言葉で慰められたいわけじゃないし、ムカつくねなんて言ってだれかのせいにしたいわけでもなくて、

ただ、こんなことがあったんだよね、タイミング悪いよねわたしって、って話したいだけだから

それだけだから