明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

いつもよりアクティブになれたニートなわたし

普段しないこと

 

朝早くに起きる

 

 

それができてしまった日


と、いっても特別早い時間というわけでもないですが、

時計の示している時刻が一桁のタイミングで。

 


今日は珍しく 朝食を外で食べることにした

 


家の近くの喫茶店

 


気温は既に25度、今日は暑い

 


一昨日は市民税の額に頭を抱え

昨日は国民健康保険の額に頭を抱えた

今日は暑さに頭を抱える。

 


毎日ちいさく悩みながら生きてる

 


店内は涼しくて、外の暑さは一瞬で忘れた。

頼んだのもホットココア。冬みたい

 


朝ごはんをすまし、時計を見るとまだ10時半。

いつもなら夜にしか見ない時刻、

既に一日の長さを実感する、

学生の頃には当たり前だったことなのに

 

 

 

今日ももちろん予定は無い

 


このまま帰ってもいいけれど

どうせ帰ってもゴロゴロして

ネットサーフィンして終わる

それなら、どこかに寄ってみよう

 


既にいつもより前向き

 


と思ってもやっぱり目的はないので

まずは目的から考える。

 


日焼け止めがもうすぐ無くなりそうだったことを思い出し、とりあえずドラッグストアへ行くことにする

 


やっぱり外は暑い

 


ついでにポケモンGOもしておく。

滅多に外に出ないから、こういう時こそタマゴを孵化するチャンスなので。

 


夏にむかうほど景色のコントラストがハッキリする

 


山のみどりと空の青、

いまは色とりどりの紫陽花があちこちで咲いている

 


紫陽花は雨の日に雨露に濡れている時が美しい

 


いろいろ寄り道をして帰宅

 


時刻は13:05

 


感動した

 


いつものわたしならまだ布団のなかにいる、

もしくは夢の中

 


感動はしたけれど、

やっぱり時間の使い方がわからない

 


ここから何に時間を使えばいいんだろう

 


―――

 


よくよく考えると、

朝から笑顔で働ける喫茶店の店員さんたちって

すごいですね、

わたしには難しすぎる

 


朝に起きることも

起きたてホヤホヤで笑顔で接客することも

 


人に聞こえるボリュームの声で話すことも

 


全部すごいなと思った

 


そもそもの話 飲食店でのお仕事はしたことがないのでわたしにとってはそこで働くことから尊敬ではあるんですけど。

 

 

 

素敵な人たちでしたね

 


朝に生きる人たちは。

 


わたしもいつかあんな人たちに馴染めるようになったりできるんでしょうか、どうでしょうね

 


ちょっとだけ、仕事探しに前向きになれました

 


ありがとう