明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

無職だって 恋 したい !!


とは思うものの、

なんとなく振られるとわかっていながらの恋をしてしまうのがわたしです

 


実らないとわかっている相手に片思いをする

それを理想としているような気がしました、朝の8時半

 


急になんでこんなこと考えているんだろうかと自分でも不思議に思います

 


中学の3年間、ひとりのヒトに片思いし

高校の3年間も既に相手のいる人がすきでした

 


どちらも伝えることなく

もちろん、実ることも無くおわった

 


でもまだ少し気にしてしまうのはなぜ

 


―――

 


先週、Instagramのおすすめに

中学の頃すきだったひとと同じ名前のアカウントが表示されて、恐る恐るそのアカウントを、タップしたんだけど案の定それは彼のアカウントでした

 


しかも自己紹介の欄には

指輪の絵文字と年月日が表示されてた

なんとなく、ショックだった

 


その時に まだすきだったのかも、と思ってしまった

 


アイコンは彼の後ろ姿だったけど、

なんとなくその姿から表情が見える気がして

心拍数は確実に上がった、なんとなく焦った

 


話したこともほとんどなかったし

なにがそんなにすきだったのかもわからないのに

わたしにとっては大きな存在だったんだね、

なんて自分でも追いつかない感情にドギマギした

 

 

 

わたしのなかでは

恋は片思い 愛は両思いな気がしている

 


だから恋はしても恋愛はしたくないと思うことが多い

 


これはほんとに持論だし、明日には変わってるかもしれないことではあるけど。

 


恋は勝手に想ってるだけだから

怖いものなんて何も無い

相手にわたしの想いが伝わらないことが大事

すきという感情を抱いているから

相手のひと言が無駄に響いて。

なにげない会話に心の浮つきを感じる

話せたことがそれだけが嬉しい、内容はなんだっていい。

 


だからわたしは恋がしたい

 


あの人に会うために外に出る

あの人と話すために身だしなみに気を遣う

あの人が居るかもしれないから踏み出せる一歩

すべての理由にあの人をつければ

なんとなく、進める気がするから

 

 

 

もちろん、恋愛になればそれはそれで嬉しいだろうけど少し怖くもなる

 


相手がわたしを好いていると思うと

なんの根拠もない自信が湧き出てくる

好きでいてくれるから、という理由でなんとなく安心して、堕落してしまうのがわたしだから。

好きでいてもらい続けるために努力できるひとたちを本当に、心から尊敬している

 


わたしはどうしても油断してしまうだろうから

 


どんなわたしでも受け入れてもらえると

いきなり、自己肯定感爆上がり人間になれてしまう

 


と、思う

(過去に両思いなれた経験がないからあくまでもわたしの中の妄想のわたしの話)

 


そうなって別れを告げられてしまうくらいなら

わたしはずっと、片想いでいようと思う

 


前にその相手をアイドルや俳優など芸能人を対象に考えてみたけれど、存在が遠すぎて気持ちがすぐ冷めてしまったから、やっぱり恋は身近な人にしか出来ないと気づいた

 


あまりにも遠いと気を抜くし、

見られてないと理解してるから手も抜くようになる

 


ただ、もしかしたらがある身近な人は

いつどこで会うかも分からないので気を抜けない

それだけでわたしは人間らしい感情を取り戻せる

 


でも、わたしは今は無職の身

どうやって恋をすればいいか分からない

 


出逢う機会がそもそもないのに

外に出ることもそうそうないのに、

どうやって恋をするんだろうか

 


もう恋なんてできないんだろうか、

わたしはこのまま枯れていくんだろうか