明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

好き ② (未完成)

 

 


恋愛対象が異性か同性かはたまた人以外か

 

 


恋愛は苦手

 


友情も同じく。

 


ある一定の距離から縮めることができない

 


メッセージアプリを通じてのやり取りには

必ず距離がある

だから、なんとも思わない

 


直接会って話すとなると話は変わる

 


毎日会ってたって緊張するし気を使う

言葉から伝わるものが直にくるかんじ、

表情から滲み出る内情とかそういうの

知りたくないことまで見える感じが苦手

 


なかよくなりたい、

もっと話したい

そう思う時だってあるけれど

欲張れば欲張るほどに相手を知ることになる

 


今まで知らなかった、気づかなかった一面に気づいてしまうことは怖い

 

 

 

 


同性にも異性にも居心地のいい人は存在する

 


気を遣わなくてラク

なんでも話せる仲じゃん

なんか似てるんだよね

 


そんなことないよ、って思ってるわたしは

一体なんなんだろう

 


気を遣わない、そんなことあるの

家族にだって好き勝手言えないのに。

 


昔からの悪い癖というのかわからないけど

わたし自身が仲良くしたいと思った相手には

むしろそう思う相手にこそ、気を遣ってしまう

嫌われたくないって思ってしまうんだろうね

相手を信用出来てないんだろうけど。

申し訳ないなって、思うけど。

 


なんでも話せる

それも違う。

何も話せてない、わたしのこと。

 


なんか似てる

ごめん、いつもわたし、頷いてるだけだ。

 


わたしはズルい

 


相手の顔色ばっか伺ってる

仲良くなりたい気持ちはほんと。

 


好きなひとの居心地いい人になりたい

嫌われたくない、傍にいたい

 


そう思ってしまうほど

わたしには嘘が多くなる

 


いつの間にか会えなくなる

メッセージのやりとりだけになる

 


いつの間にかあなたにはパートナーが居る

 


わたしの隣はずっと空席

 


誰かの特別に なんて望まない

 


すきになるのが怖い