明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

普通ってなんなんですか

 

常に最悪の状況を想像する

 

何をするにも期待値を上げすぎないように生きる

そうすることで大抵のことを受け入れる準備をしておく

 

昔から想像することが好きで夢みがちだったわたしは

いつもキラッキラした未来を想像していた

ありとあらゆる理想を詰め込んだ未来予想図を描いていた

 

楽しい学生生活を過ごして

友達も数人いて休みの日は出かけていつの間にか恋人ができて

就職して結婚して親になって、親とも仲良くなって、みたいな

 

子供の頃は何ひとつ疑うことなくできていた想像ができなくなったのはいつからなのか忘れてしまったけれど、今のわたしにはできそうにない

 

予想図からはみ出すのは割と早い段階だった

小学校時代を含め、わたしの過ごした学生生活は

そんなに楽しいものではなかった

 

休みの日にまで会いたくなるような友だちは作れなかったし

もちろん恋人なんて存在が隣に居てくれるような時間もなかった

成績もよくなければ部活動も人間関係のゴタゴタで殆どの時間を潰し

何ひとつ結果を残すことなく引退。

 

同世代と過ごすことに嫌気がさし

大学には行かずダラダラとアルバイト生活

生きることに前向きになれず悩み始める。

一旦全てを辞めたくなるも生きることだけはやめることができなかったので、とりあえず引きこもり生活スタート

わたしが寝て過ごしていようが何かしようが何も変わることなく進む毎日に生きていることの価値を見出せず完全に引きこもる

 

そんなわたしに気づいてくれた数人の存在のおかげでなんとか外に出るようになる、

でもやっぱり生きることに前向きになれているわけではない

 

なんとなく過ごすだけの毎日

 

ひとと深く関わらなくてすむ生き方を模索してはいるけれど、

大抵のことはある程度の人数がいたほうがいいんだろうな、と気づき、

自分の現状が孤独であることに哀しむ

 

哀しんだところで ヒトを信用するのは簡単ではないので(身内含め)、ある程度の時間を費やすまでは嘘偽りばかりの自分でしかヒトと関われずにいる

 

初めましてからほんとの自分でいることができたら

なんの後ろめたさもなく関われるんだろうな、と考えるけれど、やっぱりなんか怖い。

 

ひどく裏切られた経験があるわけでもなにのに、必要以上に警戒してしまう

これが相手にも伝わり次第に疎遠になってしまうのがほとんどのパターン。

自分が悪いとわかってはいる

ここまでくると、上っ面の人間関係で諦めるしかないのかな、と思う

 

結婚も今は興味がない

 

深い関係性というものはわたしの苦手分野だし、

心を許しすぎたり許されすぎたりしてしまうと

わたしは相手に酷く依存してしまう

そういうのが怖い

 

 

こんな意味わからないこと、身近な人たちに話しても最後まで聞いてもらえないからここに綴ってしまたけれどよかったんだろうか

今になって不安になってる

 

まあいいか

 

きっといつかこの場所も手放してしまうひがくるだろうから