明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

2023/11/06


不意に、自分がどこまで情けない存在なのか

気になって仕方がないことがある

 


いつでもどこでも、何をしても

誰かの役に立てたとしても

踏み台みたいなそんな感じで

 


わたしが居ればわたしのせいにできるから

なんとなく平穏でなんとなく丸くおさまって

 


いろいろあったことも、無かったことにはならないけれど、なんとなく腑に落ちたような感じになる

 


そんな話をすれば言い返せとか

言われっぱなしで悔しくないのとか

いろいろ周りが怒ってくれたりするけど

わたしにそんな感情はない

悔しいし悲しいし虚しくもなるけれど

それはすべて終わったあとの独りになった時間

 


それまではほんとうにわたしがそこに居るから

こんなことになったとか真剣に思ってるし

全部わたしがきっかけだと言われたら

ほんとうにそう思って謝ってる

でも、なんか違うんじゃないかとか

疑ったような思いになるのは夜寝る前の時間

 


その時間にならないと気づけない

 


でもその頃には終わったことになってるし

わざわざまた掘り返すような話ではないし

空気が悪くなるくらいなら

わたしが悪くなって穏やかになってくれるほうがいい

 


それが自分のためにならなくてもね

 


とか言ってるくせにいつの間にかほんとに落ち込んで

消えたくなっちゃうから、わたしってめんどうな存在だなって思っちゃうんだよね、ほんと面倒くさい!