明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

自信

ほんとうに心の底から自信満々の人

強がりながら自信満々に振る舞う人

自信のある人の傍で同じようにしてる人

自信のない人

周りなんて関係なく自分として生きてる人

その他諸々

 

 

やってみたら案外できてしまったとき、

一番驚くのは自分自身で

なんで出来たのとかすごい、なんて言われても

そんなことないですよ とか

たまたまなんですけど とか

曖昧な返事をしてしまうから

 

自分に自信が無いことは

信じてくれている相手に失礼だと

前に言われたことがあるけれど

そんなこと言われたって、わたし自身が

自分のことを正々堂々と信じることが出来ていないのに、誰かに信じているから、なんて言われてしまったって、困ってしまうだけだ

 

もちろん、自分を信じることができないと

誰のことも信じられなくなってしまう

ということも理解してる

 

だから、心の底から信じている相手なんて

たぶん、居ない

身内ですらどこか疑ってしまっている

 

疑ってしまっているから、相手もたぶんわたしを疑っているだろうと思ってしまう

 

自分の当たり前の思考が

相手にもあるものだと思ってしまうと

誰も信用できなくなっていく、

これは寂しいことなのかもしれない

 

口では、あなたのこと信じてるから

なんて軽く言ってしまう時がある

けれどそれは、

わたし自身 相手を信じていないから

その言葉を他者から向けられたってどうせ、建前だと思ってしまうくらい軽い言葉だと思っているからだ

 

けれど、相手がそんな思考をもっていなくて

まっすぐにわたしの言葉を受け止める人だった場合、わたしの言葉を信じてくれることになる

そう考えると、すごく申し訳なく思う

 

なんの話してるんだっけね。

 

―――

 

わたしは、なんとなく夢見がちで

自分がまっすぐ生きていれば

いつか周りにもそれが伝わって

それなりにうまくいくんじゃないかって

そう思ってた

 

ルールを破りだらけて過ごしている一軍を前に、

言われた通りすべてをやってみせたら

その人たちの善意が目を覚まして

なんとなく、申し訳ない気持ちが芽生えて

ちゃんとやらなきゃね、って思ってくれるんじゃないかって、思ってた

 

でも、そんな簡単な事じゃなかったね

 

わたしがやることによって

その人たちがサボれる理由になる

って気づいた時は、ほんとうに悔しかった

わたしを手伝う、とかそういうことじゃなく

あいつがやってくれる、って思われるなんて

 

 

悔しくて腹が立ってわたしがサボったそんな日には、誰もやらなかったことを叱られ、

その後で怒られる理由を作ったって怒られる

 

どうしてそうなるのか分からなかったけど、

わたしは間違ったことをしてるのかも分からなくなってた

 

 

自分の行動に自信がなくなったのは

そんなことが続いた時からかもしれない

 

真面目にいきたって

誰もそれには気づいてくれはしない

誰かがやってくれるから

誰かがやってくれてしまうから

何もしなくてもなんとかなってしまう

 

そんなんでいいのかな