頼られる存在ってなんだろうな
頼られるって、どういうことなんだろう
頼みやすいとか助けて欲しいとかそういうのと同じなんだろうか
頼れるのはあなたしか居ないという言葉は
ほんとの意味でそうなんだろうか
ほんとにその人にとってわたしはそんなにも貴重な存在なんだろうか
最近、他者の言葉に疑問を持つことが増えてしまっている
その言葉がほんとうに、わたしの知っている言葉と同じ意味を持っているのかどうか
いつでも頼ってください 、は別に
好き勝手つかってくださいとは違うつもりなんだけど、頼るという言葉の解釈によってはそうなったりすることもあるだろう
頼ってください、に
いつでも、を付けるだけでも違う意味になるかもしれないし、
必要な時は、を付けるとまた違った頼りかたにもなるかもしれなくて、そんな曖昧なニュアンスをわたしたちは毎日うまく使いこなすことが出来ているんだろうか
お腹が痛いと一言で伝えたとして、
それをどのように捉えるかは人それぞれで
1年に数回 腹痛を経験する人と
毎日なんとなく腹痛がある人と
毎日頭痛に悩んでいる人と
各々の状況によって、それが大変なことかどうかとか
今すぐ向き合うべきことかどうかは変わってくるわけで
同じ言葉を同じ熱量で伝えることは不可能もしれない
そんなことを考えていると自分が今
何にどう向き合うべきかわからなくなってしまう