明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

2023/09/22

冷房をつけると寒くて

つけないとジメッとして

でも梅雨のそれとは少し違くて

なんとなく夏の終わりが見え始めた朝を迎え

なんとなく憂鬱な日常と向き合う

別になんてことない毎日が

ほんとになんてことないように思うようになって

人生とは なんてことかは目をそらすようになって

何年経ったんだろうか

 


それでも未だに時々自分の未来に期待してしまうあたり諦めの悪い性格だと思う

 


一発逆転 満塁ホームランみたいな

敗者復活からの優勝みたいな

目立ちに目立つような展開期待している

 


それまでの過程なんてものをすっ飛ばして

 


なんとも夢見がちな想像に自分でも呆れる

 

 

 

仕事中に真面目だね

なんて言葉で褒められても違和感しかなくて

仕事中に真面目も何もないでしょ

と。

言われたことしかしてないのに

真面目だねなんて褒められていいものだろうか

どちらかと言えばあなたたちこそ

何もしなさすぎじゃね?と言いたくなるところを

そんなことないですよ〜、あはは〜、

なんてヘラヘラ応えてしまうわたしはやっぱりアホだと思う

 


真面目であっても笑われ

変わり者であっても笑われ

頭ひとつ抜けた目立ちどころがあれば罵られ

ほんとにみんな素直じゃない

 


ありがとう、とか

すごいね、とか

どうなってるの?とか

そういう在り来りな言葉がスっと出れば

何もそんなに恨まずにすむのに、なんてことを思うけど

それはあまりにも平和的考えで

ある意味無関心な心をもつ人にしか出来ないような気もする