明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

まじめじゃない

真面目が損する世の中ですか

 


真面目に生きる

真面目すぎて笑われる

真面目が弱点になる

 


ずっと誰かに迷惑をかけないように生きてる

できる限り、やれる限り最低限の最高で。

 


わたしの長所は何事にも真面目に取り組むこと

嫌な役割でも与えられればやり遂げること

何度も口にしてきたけれど、これはほんとに長所だろうか

 


学生の頃も社会に出てからも

先生や上司によく呼び出される

 


あれをこうしておいてくれ、とか

本当は他の人の担当だけど頼んでいい?とか

わたしが断らないことをいいことに

仕事を与えてくれる

もちろん、頼まれたからには投げ出さない

責任もってやってやる

 


これって、まじめってことなのか?

 


本当にわたしがすべきことなのか?

都合よく使われているだけかもしれない、と思うこともあったけれど、もうどうしようもない

だから、するしかないんだけど

 


はじめに決めてた役割の意味ってなんだったんだろう

 


都合よくつかわれて

要らなくなったらありがとうって、

わたしの人生のことやすく見すぎじゃないですか?

 


っておもったりもするけれど

そういうことでしか、つかってもらえない

 


必要最低限で、低コストに

 


使いやすくてたまらないんだろう

文句も言わないし

雑用だってやってみせるし

頼まれたこと以上のこともする

誰にも気づいて貰えないけど

 


今日もひとりでただ連絡を待つ1日だった

 


今月のどっかの土日で呼ぶかもしれんから

予定空けといてって連絡が先月にきていて

 


了解

 


と返したその日から付かない既読に

わたしは何を思えばいいんだろうか

 


もしかしたら、必要なくなって

そんな連絡をしていたことすら忘れているのかもしれない

そう思ったりもする

 


わからないから、わたしは呼び出されるまでずっと

土日を空け続けるだろうと思っている

 


そんな話をすると友達は言った

 


それは真面目じゃなくてただのお人好し

ただのだまされやすい人だよ

 


って