明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

無職の私ににできることは寝ることです

 

寝る、起きる、寝る
メイクを落とすことを忘れた夜もちゃんと寝る
ものすごく腹が減ってるはずの夜もちょっと休むつもりがそのまま朝まで寝てた
何もしてなくてもぼーっとしながら寝転んでたら、そのまま眠ってしまっていた
次また目が覚めて、しばらくすればねむってる

何があっても、寝る、そんで、起きる

寝てるだけでは生きてるって言えないのかもしれないけれど、やっぱり生きてるのよ

生きるって、なんだか大前提みたいな雰囲気があるけど、奇跡の塊っていうかすごいことなんだけど、この世界に住んでいるとさ、生きてるって人が何万何億と存在してるから、そんなに凄いことって思えないよね、みんな生きるくらいしてるじゃん、みたいな

だから、生きてる上で何かしてないと、何もしていないことへの劣等感がうまれてくるし、なんか、つらくなる

でも、それでもやっぱり、生きてることって凄いんだなとは思ってて欲しいんだよね
なにも考えないでただぼーっとしてるだけだとしてもさ、心臓とか筋肉とか、なんだかよくわからないけれど、わたしの中にいる何かが一生懸命生きて動いてて、そんでもってわたし自身が生きて。なんかすごくない。すごいと思う

そりゃね、働いてたり誰かの役に立つことを考えたり何かを生み出したりすることも凄いし、そういうのみてるとわたしって何なんだろうとか思っちゃうけど、やっぱりわたしはわたしでしかないわけだから、ちっぽけに見えても堂々としてたらなんとかなるよ、誰にも見られてなくてもね。誰かになる必要もないし、誰かに認められる必要もなくて、生きることに資格とかないし、生まれたらとりあえず生きてりゃいいわ。消えてもなんやかんや言われちゃうし、あることないこと。

あんまりおもく考えなくていいんかな、って思うようにしてるよ、わたしはね

だから、わたしは今日もとりあえず寝てみるね
おやすみ