明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

悲観日記

何をやっても評価されない

気づいてもらえない

そんなことを言うと

頑張りが足りないとか、アピールが足りてないとか

自己満足に過ぎないとか

そんなふうに言ってもらうことが多い

 


そもそもは評価を目指してやったことではないし

むしろ、自己満足であってるから

自分自身が納得できていれば

これでいいか、と思えていた

 


でもいつの間にか、周りがわたしに言い始めていた

 


あの人結局いつも何してるの?

 


そんな風にいわれはじめてしまったら

わたしの居場所は一瞬で消える

 


今までと何も変わらない行動であっても

そのひとつひとつが誰かの愚痴の餌となる

 


目立った反論もしなければ

言われっぱなし人生の始まり

 


思うことはある、言い返したい言葉も

頭の中ではぐるぐる回って溢れ出しそうになる

 


でも、わたしは何も言わない

 


言わないことにも

逃げだとかそれはそれでよくないとか

いろんなことを言われる

 


それでも言わない

 


わたしの言葉が誰かの耳に届くことなんてないと

知っているから

 

 

 

わたしが話せば多くの相手はこう言う

 


要するに

 


結論、

 


わたしの言葉は誰かの言葉に変わってしまう

わたし自身の言葉ではなく、角の削られた言葉になる

 


そうではないから、わざわざカドを作って

言葉にしていても、結局、相手にそれが届くことは、ない。

 


だからもう、その場所にわたしは居ない

わたしは、何も言わない