明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

2023/10/10

気になることが多すぎて

何をするにも中途半端

 

 


のめり込むとか没頭する、熱中する

いろんな表現があるかど、ひとつとして当てはめられる状況を知らない

 


どれだけ集中したいと思っていてと

ほかの何かが気になるし

気にしなくていい方向に意識が向く

 


それだけをしていればいいと言われても

それ以外のことが気になるから

他の人よりスピードは明らかに遅いし

 


見られてなくても見られている気がして

無駄に後ろとか横とかキョロキョロして

誰よりも怪しいわたしの動きだけが

その場で浮いている

 


学校や仕事でなにか気になることはある?

と聞かれた時も

わたしの気になっていることは気にしなくていいことだから、と言って理解してもらえることは少なかった

 


だからといって気になってしまうことを

気にしないようにすることはすごく難しくて

もちろん、今までにもなんとか気にしないようにと

いろいろ心がけてはきたけれど

何ひとつなくなることはなかったから

 


だから未だにわたし自身は

等身大のわたしを知らない

 


いつも誰かに見られる用のわたしでいる気がして

 


何も意識していないヘンテコで間抜けなわたしは

多分寝ているときのわたしでそれがいちばんわたしらしいわたしだと思う