明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

好きだったのかな

個人的にあった話ね

これは、愚痴とかそんなんじゃなくて

悲しいとか寂しいとかそういうのに近いけど

ちょっと違う、そういう話

 



 

高校生活、居心地も悪くて

クラスにはもちろん馴染めずに

ひとりぼっちで辞書と友達なんて

ありきたりな陰キャ学生だったわたしを

救ってくれた男の子が居て

 


その子は誰にでも優しくて

逆に疑っちゃうようなひとだったんだけど

卒業してからもずっと関わってくれてて

信用しきってたんだよね

 

 

 

現実ではほとんど会うことなくて

でもSNSでのやりとりはあって

それ以上でも以下でもない状況が5、6年続いてた今日

 

 

 

昨日までなんてことないやりとりだったメッセージに

普通に迷惑だからもう連絡して来ないでのひと言

 


突然すぎる驚きと

こんなメッセージが現実にくる驚きと

あとは今の今まで迷惑かけてたことに気づけなかった

自分の無力さがごちゃごちゃして

ほんとに心の底から申し訳なくなった

 

 

 

頼りにしすぎてたな、とか

信用しすぎてたな、とか

相手には相手の思いやる人がいることの当たり前さを忘れてたってこと

 


ほんとに嫌になった、自分のこと

 


落ち込んでる、どうしたらいいのかわからない

 


とりあえずメッセージは削除した

もう返さない

きっともう連絡することはない

 


友だちでもなくなってしまった

もう、なんでもなくなったんだ

 


わたしは、また、ひとりになるんだ