明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

ひと言でまとめると?

答えを知りたがる癖がある

 


なんてことない問であっても

遊びのなぞなぞでも、なんでも

すぐに答えを知りたくなる

悩んでるふりもしたくないほどに

 


昔から考えている(悩んでいる)間の余裕のない自分がとても嫌いだった

阿呆面しかできない自分が

笑って楽しむ人達の餌になっているようで

そのせいでよくからかわれたりもする

 


分からないことはどうしたって相手にバレる

 


可愛げ無いわたしをおとなたちはかわいいと言っていてくれたが、当人が大人になると誰もわたしをかわいいとは思わない

 


かわいさで許される時期は、もう終わった。

 


仕事になっても同じだった

 


これ、どういうことかわかるか?

と上司に問われ

わかりません。

と、わたしは答える

 


それに対し

もう少し考えろ

と言われるが、それでも

わかりません。

としか、言えない。

 


間違っててもいいから、お前の考えはないのか?

とも言われるけど、

わざわざ言うことではない気がするから

ありません。

と答える。

 


それは、責任感のない人間だと評価されることが多い

 


仕事に対して前向きではないとか

向上心がないだとか、

そんなふうに言われる

 


仕方ないか、と思う

 


でもわたしは、仕事に関しては

上司の考えている通りに動くつもりをしている

そこに属している限り、わたしはそこに従う責任があると思っているから。

わたしにしたいことがないならなおさら、

上司の希望通りに働きたいと思っているけれど

そう伝えても、自分がないと評価される

そうなのかな

 


悩みに悩んで出した答えを

違う

のひとことで否定されることには慣れているし

だからと言って自ら言われたいと望んでいるわけもないので、わたしはできる限り否定されないようにしたいのだけれど、結局非難はされてしまう

 


わたしの場合は、意見がないより

伝え方が悪いのだろうと思っている

話し方もたぶん、きっと、なよっちい。

ハキハキもしてないし、割とゆっくり話すし

声は小さいし、一文が長いし。

結局なにがいいたいの?と、わたしの出した答えをもっと短くわかりやすく、要は簡潔に!と何度も言われてきた。

 


わたしの中ではこれが一番短く纏まった形なのだよ

 


と、その都度頭の中で怒り狂っていたけれど、

そんなのは意味が無い

 


ひとことで言うと?

 


何も無い

 


考えているようで考えて無いことにする

 


いつまでこうやって、逃げながら生きていくんだろう