明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

わたしは嫌われやすい

 


必要以上の優しさが鬱陶しい

誰も人のこと悪く言わないのに悪い居心地が気持ち悪い

 


「 でもあの人 ほんとはいい人なんだよね 」

が、めんどくさい

 


ほんとはいい人、なら今見えてるあの人は虚像?

なんの為にあの人はいま、嫌な人になってるの?

 


悪気があってしてるわけじゃないんだよ

良かれと思って

あなたのことを思って

本心では思ってない

 


別になんだっていい

 


ほんとはあの時ちょっと嫌だったんだよね

今だから言えるけど、嫌いだった

 


どうだっていい、そんなこと

 


今だから言えるとか

本当は、とか

気を遣わないからなんでも言えるとか

 


ほんとにそうなの?

 


ずっと思ってたけど言えないこと

今言うことに意味があるんじゃないの

 


わたしは変わったけど、あなたはあの時のままだよね

そのままだといつかほんとに独りになるよ

いつか絶対後悔するよ

いつかバチ当たるよ

いつかバレるよ

いつか、いつか、そのうち。

 


どこかでわたしを追い越したと確信したタイミングでやってくる突然の予言

どれも悪い予言ばかりだな、と思う

 


別になんだっていいんだ

いまが特別しあわせでもないし、

これよりつらい未来だって、あるに決まってる

しあわせがずっと続きっぱなしだとしても、

所々に悩みはあるだろうし。

ほんと、なんだっていい

いつか消えてなくなる。

どれだけ大切にしても、わたしはこの世にのこり続けることなんてないんだから

 


あなたたちの言ういつかが明日来ても来なくてもわたしはこの世界に許されてるうちは生き続けるだろうし。

 


生きてることが幸せだと思っていたら

あれこれが手に入らないことを不幸だとは思わない

 


当たり前のことを本当に当たり前だと思っているなら

それが無くなった途端、急に不安にもなるだろう

 


でも、今日と全く同じような日があっても同じ日がないように、当たり前の中にも、少しずつ変化があって。

そこにいちいち憂いていられないように、

不幸の予言にかまってなんていられない。

 


ましてや、同じくらいの年月しか生きたていないヒトのひと言で変えられるほどわたしは中身のない存在でもない。

たった数年、同じ空間で過ごしただけのあなたに、わたしの存在を否定されてしまったところで、何も変わらない。

もしあなたがそういうヒトであるならば、パートナーが代わるたびにコロコロ替われるタイプのヒトであるのだろうけれど、わたしは基本的にわたしの為にしかかわれない。

 


それだけの話

 


わたしの周りに居てくれる人たちは

わたしのことを悪く言わない

こういうヒトであることを認識し

それを受け入れてくれたうえでわたしと関わってくれるから

わたしが変わらないことを知っているだろうし

わたしも彼ら彼女らが変わらないことを知っている

だからこそ信頼できる

 

 

 

仮にわたしがあなたにとっていい人になったとして

あなたはそんなわたしを信用するだろうか

昔は真逆の性格態度行動を取り続けていたわたしが

あなたの手のひらの上で踊るような人間になって

あなたは何も疑わないでしょうか

 

 

 

なんて、意味わからないことを考えながら

今日も一日布団の中で過ごすわたしは

ある意味自己肯定感が高いのではないかと思っている