何が本音なのか、時々自分でもわからなくなる
あれもこれも多分全部ほんとのはずなのに
なぜか振り返ると嘘っぽいし、真逆のこと言ってる気もする
その時の感情に嘘をついたつもりなんてなかったのに
誰かの意見とか話を聞くとなるほどとか確かになんて言葉を発してしまう
自分では相槌のつもりでも相手にとっては同意とかそういう捉え方ができてしまうこともあるだろうし、それによってわたしの意見になることもある
言葉は強烈に複雑だと感じる
疲れたって一言で
しんどいんだね、休みなって思うこともあれば
もっとこっちが動かなきゃって思うこともあるし
わたしのほうが疲れたわってイライラすることもあるし、わたし側の心の余裕があるかないかでも捉え方が違うみたいに同じ言葉でも同じ相手でもタイミングが違えば何もかも違ってくるだろうなと感じる
相手の様子を見ながら、意見に対する返答も聞いてだからそう言ってるのかってわざわざ理解するには時間がかかるし、だからと言って言いたいこと言えなくなるのも違う気がするから、わたしはコミュニケーション能力が低いんだと思う
結局何も言わずに終わってしまう。
独り言ならずっとダラダラ垂れ流していられるのに
