明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

2023/12/16

何もなかったことにしたい

 

謝りたくないのに謝ってる

謝ってもなくならないのに謝ってる

謝ったら謝ってもらえると思って謝ってる

悪くないのに謝ってる

謝ってから思い伝えて

謝って終わる

 

すみません、そんな風に言われたって

許すつもりありません

別にどうこうしてほしいとか、望んでません

ただその事実とわたしの思いを受け止めて貰えればそれで満足ではないけれど、わたしの心は救われます

それ以降は関わるつもりもありません

 

すみませんが口癖

すみません、ありがとうございます

褒めてもらってもすみません

感謝されてもすみません

 

なんかほんとにすみません

 

ずっと、申し訳なさがついてくる

 

わたしが悪くないって思いたくても

それに関わっている以上

絶対にわたしが悪くないわけもないだろうから、

すみませんを添えないとわたしの言葉は始まらない

 

でも、そのすみませんが邪魔をして

わたしの気持ちにぼかしをかける

 

ほんとは嫌だと思ってなかったんじゃないかとか

ほんとは得しようと思ってるんじゃないかとか

ほんとは何か企んでるんじゃないかって

みんなの心を惑わせてるんだと思う

 

だから昔からわたしは被害者にはならない

 

あの子もわるかったけど

わたしにも悪いところがあったのかもね

だからお互いごめんなさいして仲直りねって

何回も言われた

 

納得いかなかった

 

わたしがあの子にした嫌がらせは

大人に事実をチクったってことなのに

それまでに何もしてないのに

それをしたことで傷ついた相手に何を謝る必要があったのか

 

誰かに話すことは誰かを傷つけることなのか

わたしを救う方法はわたしにしかないのか

 

大人になってもわからないまま

 

ずっとわたしは、このままなのかな