誰がいつどこでどうなるのか
そんなことわかるわけないのに、
なんとなく大丈夫そうとか
なんとなく危なそうとか
なんとなく な感覚で決めつけてしまったりする
いつまでも変わらない感覚を信じて
大したことも無い経験で世間に向けて語り出したり
何も出来ないのにいきなり嘘が飛び出したり
求めてないのに答えたり
重ならない交わらない嘘がどんどん増えていったり
悩むことに満足したりする
答えはずっと求めてないから
答えの出ないことに慣れていく
正義感とか善意とか
目に見えないことばかりに支配されて
本当の自分がとかそんなことより
誰かの視線に囚われてく
僕はまた歩道橋で立ち止まる