明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

理想とかなんとか

 

台風の影響はありませんでしたか?

不安になりながら過ごす時間ほどストレスのかかることはないなと思いながらテレビをつけると

いつもと変わらず賑やかに笑いをくれる芸人さんに心を救われた気がしました

 

 

子供の頃は小さなことでケラケラ ガハガハと笑えていたのに

今では笑うことにすら遠慮をおぼえ始めている自分に少しガッカリもしています

 

めちゃくちゃ面白いのに笑うことを我慢するようになってしまったのはいつからだろうなあなんてことをぼんやりと考えていました

 

お笑い番組を観て大笑いしている人を見ながら

なにが面白いの?なんてすましてみたり

ポーカーフェイスでいることが大人っぽく見えていたあの頃の思いが

今の自分も引きずっていることが少し恥ずかしいと思ったり

 

大人になるとつまらないことが多い、なんて会話を

友達としていたことも思い出しました

 

でも、本当にそうなんでしょうか

 

楽しいことをつまらなくしてしまっているのは

自分自身なのかもしれないと、不意に、さっき思ったので

今ここに書いています

 

楽しい時間を全力で楽しむ姿を、他者に見られることが恥ずかしいと思って

勝手にブレーキを踏んでしまっているのは、わたし自身ではないか、と

 

 

おとなになること、を

カッコつけて生きること、と履き違えた学生時代のまま

今も生きてしまっているな、と

 

そしてその生き方がわたしにはミスマッチだということ

 

本来わたしは誰の前であろうがひとりでいようが

ガハガハと大口開いて笑いたいし

好きなうたを外に聞こえるくらいの大声で歌いたい人間のはずで

 

それができるだけでも

たぶん、今より生きることが楽しいと感じるようにもなる気がするんだよな

 

それを邪魔する羞恥心をどう振り切るか、が

問題なわけだけどね

 

 

ダサいっていわれることを怖がらない人になりたいわ