明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

2023/10/19

期待しないとか希望がないとか

いつ死んでもいいだとか

冷めた言葉を吐いて

何とかして自分の存在を受け入れられようと

認めてもらおうと必死なわたしが居る

 


心の底では誰よりも孤独が嫌いで

誰よりもヒトに飢えているのに

 


寂しくないふりをして生きてきた

 


誰かと過ごす時間よりも独りの時間を大切に

いつだってわたしはワタシと生きている

そんなことばかり言っていた

 


でもほんとは、全然ちがくて。

 


常に誰かのことを考えていて

その場にいる誰よりもわたしのことは放ったらかし

目の前に居る誰かに全力だった

 


相手にとっての楽しいことが

わたしにとっては2倍楽しいことのように

相手が悲しんででいたら

わたしが誰よりも寄り添えるように

 


そう思っていた

 


わたしはわたしに出来る

誰でもいい誰かの役割を誰にも頼まれていないのに

引き受けているつもりで生きていた、ずっと。