明日には忘れるひとりごと

ただの偏見と自論

人が苦手な日

 

 

出来れば誰とも会いたくない、みたいな日がある

 

 

最近何してるの?とか聞かれたくない、みたいな

 

久しぶりの再会で、昔のわたしと今のわたしのギャップにわたし自身が耐えられなくなる。

 

「あれ?そんな感じだっけ?」

 

そのひと言が怖くて。

 

一瞬の出会いならまだしも、会話の続く急な出会いはほんとに嫌になる。

 

新しいステップ(卒業とか就職とか転職とか)がある度に、わたしはひとり新しいわたしを作り出す。そうしないと心がソワソワして生きにくい。

心がビビりまくる時ほどアイメイクは濃くなっている。

 

 

なら、家にいれば落ち着くのか?

と聞かれる

それはまた違う、そんなことはない。

外に出るよりは安全だけど、落ち着かないにはかわりない。

 

家族の前でいる自分も 気の抜けない自分のひとりなんです。

 

ほんとに一人でいるときだけ、わたしは自由なわたしでいられる。

 

出来ることなら何も考えずにありのままの自分で外にだって出たいけど、もしもを考えすぎるとやっぱりそうはいかなくて。あれやこれやと鎧を重ねて重装備に身をつつまないと怖すぎる。

なにより、“ご近所さん”に出会うことがいちばん怖い

 

噂話がすきな田舎者は、ありもしない情報がいっきにひろがりすぎる。見た目やらなんやらの情報だけで勝手に話が膨れ上がってしまう。

気まずすぎる。

挨拶しようにもその声のトーンひとつで印象はかわるだろうし、言わなければ言わなかったで人付き合いが悪いとどこかで言われるでしょう

 

なんだって言ってくれ、とは思うけれど、勝手なイメージが勝手にいろんなところで迷惑をかけるのだけは、ほんとにごめんだ。

 

 

 

急になんの話をしてるんだろう、

今日はほんとに調子が悪い

 

寂しくなったり楽しくなったり

自分がちょっと遠くにいる気がした

 

そんな日も、まああるよね